ロックと人生について-ロック界のカリスマ|ロックの歴史について

ロックと人生について

ロックミュージシャンとはクリエイターありながら、同時に演奏者でもあるわけです。他のクリエイターと異なっているのは、彼らが芸能人であり、とりわけ若者に憧れられる対象であるということです。ですから、例外もありますが、大抵の場合、ロックミュージシャンのヴォーカリストは容姿が良い。クラシックなり、ジャズなりだったら容姿は関係ないはずなのにロックという音楽に於いてはその人の姿・形がとても重要視されます。

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ロックミュージシャンの評価は単なる音楽に限定されないのです。ロックミュージシャンが夭折すると、それだけで伝説の人物となってしまう。すべてがそういうわけではありませんが、それなりに大きな人気を博した人が亡くなってしまうと、音楽的な評価は格段に上がってしまうということが良くあります。あるミュージシャンが、1970年代に華々しく活躍し独自の音楽世界を切り開いたミュージシャンが1980年代に入って低迷した時、彼に対して「80年代に入る前に彼は亡くなっていれば伝説になれたのに…」と言った言葉が印象的です。

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ロックという音楽は、音楽そのものだけが作品ではないのです。実はそれをクリエイトするミュージシャンの生きざまそのものが、作品として成り立っているのです。そういう意味で、ロックは音楽と言うジャンルに於いても、とりわけ際立ったジャンルとして位置しているのだと思います。ロック・ミュージシャンに必要な要素の一つがカリスマ性である所以なのかもしれません。

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